QUADERNO(クアデルノ)スタイラスペンについて
QUADERNO(クアデルノ)には、専用のスタイラスペンが付属している。
実際の重量は、 165グラム程度(仕様とほぼ同じ)、感覚的には、少し重いボールペンを持つ感じ。
鉛筆よりは重い。
充電式(microUSB)で、充電時間は、充電器によってまちまちと思われる。
私の場合は、USBポートが複数ある充電器で2時間かからないくらい。
ペン先のぐらつき(ふわつき)
芯は、スイッチ(みたいな物)も兼ねていて、軽い沈み込みがあってから字がかける状態になるようだ。
これが初心者の私になかなか馴染まない。。。
フワフワする感覚である程度の筆圧が必要(強すぎる必要は全くない)
慣れるまでには多少の時間は要しそう。。。
書き心地の印象
実際に書いてみる。。。が、
うーん、紙にペンで書く感覚としては、私的には程遠い。
ファーストインプレッションは、マジックの極細ペンで紙に書いている感じがもっとも近い。
改善策はある!
が、十分改善可能!
標準で付属しているペン先は、使ったときに感じた時よりも、もっと現実に近い書き味を期待していたが、、、引っ掛かりが強く感じる。。。どうしよう。。。
替芯にバリエーションが欲しいがFujitsu製は、一択のみ。
ところが、ネットで調べていると、SONYのデジタルペーパのスタイラスペンの替芯と互換性があるとのこと、SONY製の替芯も試してみることに。
QUADERNOで利用できる替芯は以下で、Fujitsuの芯と比較
Fujitsu | SONY | |
フェルト | フェルト | POM |
基準 (紙にマジック系) ※耐摩耗性低 |
同じ書き味 |
より滑る感じ |
私は、SONYのPOM替芯を使った方がベターに感じる。
欲をいえば、もっとリアルな書き味に近づけるとしたら(勝手な印象)
- QUADERNOにさらにコピー用紙を乗せて、その上からPOMの替芯を使うと
もっと理想的な状況に - ディスプレイ表示部分の材質がもう少し柔らかい材質だとよいと想像できる
- QUADERNO背面の材質の方が書きやすく感じる
今回、試すために替芯を購入したため、余分に増えてしまった。。。
替芯は高い! 10本セットで2000円強ほど。