QUADERNO トラブルシューティング Tips

困ったときのほとんどは、QUADERNO(クアデルノ)付属の”活用ガイド”に記載されているが、それも踏まえつつもなかなか書かれていない、トラブルシューティングのナレッジを、トラブルシューティング Tipsに書き留める。
※不定期で追記予定

 

全てのトラブルシューティングに於いて最初に実施すべきことがある

  • QUADERNO(クアデルノ )本体、スタイラスペンの充電

スタイラスペンと筆跡がずれる<遭遇確率:ほぼなし>

考えられる原因

初期設定時の、ペン先の位置調整(試し書き)で、認識した設定結果が誤っていると思われる。

対処方法

初期設定をやり直してみる。 ←私の場合は、これでほぼ改善

線が波打ってしまう(特に斜めの線)<遭遇確率:最初だけ?>

考えられる原因

初期設定後の最初の使い始めで、1度だけ遭遇したが、今は全くもって遭遇しない原因は不明であるが、経験上、以下2点

  • ユーザの書き癖が設定に合っていない
  • 電池の消耗 

対処方法

  1. 充電をしっかりする
  2. QUADERNO(クアデルノ )を再起動する
  3. 設定→本体設定→ペン先の位置調整 で持ち方の設定含めた再設定を実施
  4. 【3を実施しても改善しない場合】
    バックアップを取っておく
    設定→本体設定→本機を初期化 を再度実施し、書き癖も含めて設定

 

上記を行ってもなおも発生する場合は、以下2点試していただきたい

 

  • 初期設定に戻り、書き癖を見直してみる
    自身の書き癖とは、異なる設定を一度設定し、ある程度試し書きを実施後本来の設定に戻してみる
  • 自身の書き癖と書き癖の設定がマッチしない場合があるので、これまで選んでいた書き癖に近い別の設定を試してみる

文字書きのレスポンスがもっさりする<遭遇確率:高め>

考えられる原因

電池の不足(特にスタイラスペン)で起きることが多い。

対処方法

  1. スタイラスペンの充電
  2. QUADERNO(クアデルノ )本体の電池残量を確認
  3. (本体の電池残量がない場合)本体の充電

ツールバーがなかなか表示されない<遭遇確率:冬場は高め>

考えられる原因

使用してから感じることですが、QUADERNO(クアデルノ )の、機器自体のレスポンス(反応)はあまり良いとは言えない。。。デジタルノート専用機と言うことだけあってノートの書き込む処理は申し分ないが、

 

経験則的に、指でのタッチの反応次第、
QUADERNO(クアデルノ )は、静電容量方式のタッチパネルであるため、静電気や、冬場の乾燥時の操作で中々反応しない。

冬の屋外での操作は、現象が出やすい。

対処方法

最も効果的(経験則)だったのは、指先にある程度水分が感じられる状態をできるだけ保つ。
ハンドクリーム(保湿目的)や、水分を指先につける。(私は、文房具の”指濡らし”を使うこともあった)

 

ツールバーが、開いてしまえば、あとはスタイラスペンでの操作ができるので、スタイラスペンを使った方が反応が良い。

 

文字が筆跡の通りきれいに表示されない<遭遇確率:低い>

考えられる原因

原因は不明だが、きれいに表示されない周辺の文字が影響をしている模様。

対処方法

周辺の文字を含めて、一度消去してから、書き直し。 ←私はこれで改善